いつも当院のコラムをご覧になって頂き、誠にありがとうございます。
半ズボンを着る夏や、スカートの制服などふくらはぎは他人に見えることも多く、またズボンを着てもやはり脚の印象を決めるのはふくらはぎなのでふくらはぎをより細くしたいと思ってる患者様は多いです。当院はご来院される患者様を32cm前後、35cm前後、38cm前後に太さ毎に分けて治療しております。このコラムでご紹介させて頂くのは38cm前後のふくらはぎになります。
38cm前後ふくらはぎの治療目標は細さを調整することが1番大事です。結論から申し上げますと、32〜33cmまで細くすることは可能です。32cm以下になるかどうかは元々ご自身の骨の厚さなどにより治療結果に個人差がある場合が多いです。
治療内容は下記となります。
①ふくらはぎボトックス
②足首脂肪溶解注射
③セルライトが全体的に多い場合は体重減量
④ボディハイフ
症例①のモニター患者様は、太もも・ふくらはぎの治療を両方なさった患者様です。今回はふくらはぎのみピックアップさせて頂きました。基本的にボトックスで筋肉を引き締めながら、脂肪溶解注射の通常量の4ccの2倍、8ccを4回治療しました。治療結果はやはりふくらはぎの外側及び内側をバランスよく引き締めたため、ストレートな・細い脚になりました。最終細さは33cmに着地しましたので、今後のメンテナンスについては3ヶ月ペースで50単位か6ヶ月ペースで100単位を予定しております。
症例②のモニター患者様は、ふくらはぎのみ治療された方になります。他の患者様に比べて踵を持ち上げると膝の近くのふくらはぎがボールみたいについていることを治療したいとのご希望でした。脚全体のセルライトはハイフで引き締めながらボトックスで筋肉の盛り上がりを攻めました。
下記の解説動画の画像をクリックすると、インスターリールに移動し患者様のふくらはぎの動画がご覧になれます。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました。