イタリア産のスネコスは、非架橋のヒアルロン酸と6種類のアミノ酸を特許比率で配合した製剤を真皮層に注入することで、コラーゲン・エラスチンの合成により肌の弾力やハリを回復させていく治療です。その中でも、非架橋ヒアルロン酸及びアミノ酸の配合は、国際・国内特許を取得した特別な比率で真皮の細胞外マトリックスを生理学的プロセスで再生させる技術となります。また、CEマーク クラスⅢ(欧州安全基準適合の承認)を取得しEUにおいては医療機器としての認可を受けた薬剤となります。
①非架橋ヒアルロン酸:スネコスに配合されているのは、架橋されていないヒアルロン酸です。その役割は皮膚の内側の水分を保ち、肌にハリや潤いをもたらします。線維芽細胞を刺激する作用もあります。また、スネコスの種類はこの非架橋ヒアルロン酸の大きさにより低分子の「スネコス200」、中分子の「スネコス1200」の2種類があります。
②6種類のアミノ酸:グリシン、L-プロリン、L-リジン、L-アラニン、 L-バリン、 L-ロイシンの6種類のアミノ酸を特殊な比率で配合されております。他の水光注射とことなり、ヒアルロン酸単独よりも、特殊な比率のアミノ酸が加わることでコラーゲン・エラスチンの再生がより促進され、肌自体の再生を図ります。