コラム2026.09.09
ソフウェーブとオンダリフト、どっちがいい?― 医師が「脂肪・皮膚」で選び分けを解説(既存記事の改修版)―
ソフウェーブとオンダリフトは、どちらが優れているという関係ではありません。皮膚のゆるみ・しわが主体ならソフウェーブ、脂肪ボリュームが主体ならオンダリフトを検討します。脂肪と皮膚の両方が原因の場合は、併用することがあります。
| 比較 | Sofwave(ソフウェーブ) | ONDA(オンダリフト) |
|---|---|---|
| エネルギー | 超音波(SUPERB™) | 2.45GHzマイクロ波 |
| 主に考える層 | 真皮 約1.5mm | 皮下脂肪など |
| 得意な悩み | 皮膚のゆるみ・しわ | 脂肪ボリューム |
| 顔の脂肪を減らしたい | △ 目的が異なる | ○ 候補 |
| 脂肪を減らしたくない | ○ 候補 | 適応を選ぶ |
| 脂肪吸引後 | 皮膚由来なら候補 | 脂肪層由来なら候補 |
| 両方ある | 併用を検討 | 併用を検討 |
選び分けの基準は「皮膚か、脂肪か」
当院では皮膚を表皮・真皮・皮下脂肪・SMAS/筋膜の4層で診断します。つまんだときの皮膚の厚みと戻りの速さ、超音波で見た脂肪層の厚みから、たるみの主因がどの層にあるかを判断し、その層に届く機器を選びます。ソフウェーブは真皮に、オンダリフトは脂肪に熱を入れる機器であり、同じ「たるみ治療」でも作用する場所が違います。
悩み別:どちらを検討するか
顔コケが心配なら、ソフウェーブとオンダリフトのどちらですか?
ソフウェーブです。ソフウェーブは脂肪層に熱を入れないため、脂肪減少によるこけは起こりにくい治療です。オンダリフトは脂肪を減らす機器なので、脂肪の少ない方には基本的に使いません。
二重あごなら、どちらですか?
脂肪の厚みが主因ならオンダリフト、脂肪が少なく皮膚が緩んでいるならソフウェーブです。両方の要素がある方も多く、その場合はオンダリフトで脂肪を減らした後にソフウェーブで皮膚を締める順序で併用します。
ほうれい線なら、どちらですか?
ほうれい線は頬の脂肪の下垂と皮膚のゆるみが複合しています。皮膚のゆるみが主ならソフウェーブ、頬の脂肪ボリュームが重い場合はオンダリフトを検討します。溝が深い場合は注入治療との併用も選択肢です。
口横ドレープしわなら、どちらですか?
口横ドレープしわは皮膚が薄く余ることで生じるカーテン状のしわで、皮膚由来の問題です。ソフウェーブを第一に検討します。脂肪を減らすオンダリフトはドレープを悪化させる可能性があるため慎重に判断します。
脂肪吸引後の皮膚のたるみなら、どちらですか?
脂肪が十分に取れていて皮膚が余っているならソフウェーブ、脂肪が残っているならオンダリフト、両方なら併用です。当院ではN/O/D/S分類で残存脂肪・凸凹・皮膚のゆるみ・拘縮を分けて診断します。
併用する場合の順序
脂肪と皮膚の両方に問題がある場合は、原則としてオンダリフトで脂肪を減らしてから、4〜8週間あけてソフウェーブで皮膚を締めます。脂肪が減ると皮膚は一時的に余るため、その後に収縮を促すほうが仕上がりが整いやすいためです。
オンダリフト(ONDA PRO)に関する重要事項
・ONDA PROは医薬品医療機器等法上、国内未承認の医療機器です。
・医師の判断のもと、医薬品医療機器等法に基づき個人輸入により入手しています。
・国内において同一の性能を有する承認機器はありません。
・諸外国の安全性等:欧州CEマークを取得しています。主なリスクとして一時的な赤み・腫れ・熱感・硬結・内出血が報告されています。
こんな方は、一度ご相談ください
- たるみ治療で顔がこけるのが怖い
- 他院で受けたけれど変化が分からなかった
- どの機器が自分に合うのか決められない
KOREA MINYOUNG CLINIC GINZA
まず、あなたのたるみの「層」を知ることから。
自分のたるみが「皮膚」なのか「脂肪」なのか分からない方は、LINEで写真をお送りください。院長が層の見立てをお伝えします。
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※本コラムは医師の監修のもと一般的な情報提供を目的として作成しています。効果には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。ソフウェーブの主なリスク・副作用:一時的な赤み・腫れ・熱感・内出血・軽い痛み。