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２０代や３０代の方でも顔が弛んだかのように感じて悩まれる方が多いです。その場合多くの方が実はゴルゴラインという、目頭から頬の真ん中に斜めに出る直線的な線が凹んでいるからです。解剖学的にはこちらは靭帯が見えることである意味では自然なことです。
とはいえ、ゴルゴラインが目立つ多くの患者様がフェイスラインはたるんでなくても、ゴルゴラインのせいで顔がたるんだと感じたり、また顔が大きいと思う方が多いです。
例えば、４０代の方で中顔面部の脂肪が本当にたるんでる場合は糸リフトなどで治療することが第一選択になれると思いますが、フェイスラインがたるんでない２０代、３０代方におかれましてはジュベルックボリュームが一つの選択になれると思います。
ジュベルックボリュームは韓国国内ではジュベルックボリュームという名前で、日本ではレニスナという名前で販売されております。水光注射のジュベルックとの違いは粒子の大きさの違いで、水光注射の方より４倍大きいです。
ヒアルロン酸に比べてのメリットは、触り心地の良さだと思います。なぜならば、ジュベルックボリュームに使用される非架橋のヒアルロン酸が持ち自体は短いですが非常に肌馴染みが良いため目周りの施術でもナチュラルにさわれます。
また、自らのコラーゲン再生を図るため、整形顔になることはあまりないことも大きい特徴になります。
本患者様は3回施術の中で2回の施術経過となります。
