顔のシワと比べた「首のシワ」の特徴顔はメイクや髪型でカバーできますが、首は隠しにくく、年齢サインがダイレクトに出る部位です。
顔はハイフ・糸リフト・ヒアルロン酸・レーザーなど多彩な選択肢がありますが、首は皮膚が薄く脂肪も少ないため、切開や機械治療が難しい場合が多く、注入治療がメインになります。
首は日常的に上下左右に動くため、皮膚が折れるクセ（癖ジワ）が付きやすく、そのまま深い横ジワに固定化されやすいです。
スマホ首・猫背など、生活習慣からのダメージが蓄積しやすく、顔よりも“シワができるスピードが早い”ことも。
顔のシワは「表情ジワ」としてポジティブに見えることもありますが、首のシワはたるみや老化を連想させ、実年齢以上に見られる原因になることもあります。
首のシワ治療において、プロファイロは最も効果的な注入製剤のひとつです。高濃度のヒアルロン酸を特殊な技術で安定化させた“次世代型スキンブースター”であり、従来のヒアルロン酸のように「膨らませる」のではなく、真皮層でコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の産生を促進し、肌そのものの再生力を引き出します。
特に首は皮膚が薄く、動きが多いために深い横ジワや縦ジワができやすい部位。ハイフや糸リフトが難しいエリアでもあるため、「注入による再生」がもっとも適したアプローチといえます。
プロファイロは1〜2回の注入で自然なハリとツヤが出て、折れジワやたるみが徐々に改善。顔よりも“年齢が出やすい首元”を若返らせるための、ナチュラルで効果的な治療です。
首元に細かく刻まれる“ちりめんジワ”や“浅いシワ”にお悩みの方へ。
その原因は、乾燥・紫外線ダメージ・皮膚の薄さ・日々の首の動きなどが複雑に絡み合っています。特に年齢とともにターンオーバーが乱れ、肌の再生力が落ちてくると、これらの浅いシワが定着しやすくなります。
そこで注目されているのが、韓国発の注入スキンブースター「ジュベルック（Juvelook）」です。
自分の血液から培養した成長因子、ACRS。
■抗炎症療法ACRSとは、患者様にご自身の血液成分である白血球・血小板が内包（由来）する成長因子と炎症誘発性サイトカイン（IL -１）を抑える物質を抽出し、それら成分を高濃度に含んだ上清液（サイトカイン）を使った治療法です。
※炎症誘発性サイトカイン（IL-１）は軟骨・骨破壊作用などがあり、全て炎症の要因とされる。
一般的に知られているACRSの効果は下記となります。
■ACRSの安全性について：ACRS炎症免疫療法では、血液成分を抽出するために血液抗凝固剤や血液分離剤、血小板活性製剤など患者様の血液以外の添加物を一切使用しませんので、従来のPRP血小板よりはるかに安全性の高い治療法と言えます。成長因子の成分はPRPの５倍以上と言われています。
■ACRSの効果の例：
他の治療方法では改善しなかった傷跡を綺麗に。
治療方法：スチーマ・ハイドラジェントル・マッサージピール・ダーマペン・ドクター手打ち
治療期間：１ヶ月ペースで4回
平均的治療期間は１～６か月にかけて治療を行う場合が多いです。詳細は診察の際に患者さまの状況に合わせてご案内させて頂けたらと思います。
内出血・腫れ
注射部位に一時的な内出血や赤み、腫れが出ることがあります。多くは数日〜1週間程度で自然に消失します。
痛み・違和感
注入時や直後にチクチクした痛み、皮膚のつっぱり感・違和感を感じることがありますが、通常は一時的な反応です。
アレルギー反応（まれ）
非常に稀ではありますが、製剤に対するアレルギー反応が起こる可能性があります。既往歴のある方は事前に必ずご相談ください。
硬結（しこり）・凹凸
ごくまれに注入部位に製剤が一時的に留まり、小さなしこりのように感じることがあります。時間の経過とともに自然に馴染みますが、状態により経過観察または処置を行う場合もあります。
効果には個人差があります
肌状態・年齢・生活習慣により、効果の現れ方や持続期間には個人差があります。複数回の治療が必要な場合もございます。
（お電話は休診日はつながりませんが、LINEは休診日も対応しております。）
②お電話でのご予約 03−5579−5993
（月曜日以外の１０時～１８時）
