⚠️ 要注意!
「ヒアルロン酸を打つたびに、顔が長くなった気がする」と感じている方は、皮膚の引き締めが最優先。そのまま打ち続けると、ほうれい線はさらに深く悪化するリスクがあります。
ほうれい線を消そうと必死になるほど、口元の違和感が増していく――。
当院に来院される患者様の中で、ほうれい線が悪化してしまった方には、驚くほど共通した**「3つのNG習慣と誤解」**があります。医学的エビデンスに基づき、その真実を解き明かします。
1. 皮膚の「菲薄化(ひはくか)」を放置
加齢で「薄い半紙」のように脆くなった皮膚を放置し、注入物だけで膨らませようとすると、皮膚が重さに耐えきれず伸びてしまい、口横ドレープしわを併発させます。
2. 「埋める」ことばかり考えている
口元は顔で最も動く部位です。凹みを埋める「足し算」ばかり行うと、笑った時に不自然な盛り上がり(ヒアル顔)を作り、逆にシワを深く刻む原因になります。
3. クマ取り後の「皮膚の余り」を未ケア
目の下の脂肪を抜くと、皮膚に「余り」が生じます。これが雪崩のように口元へ押し寄せ、ほうれい線を悪化させます。この二次的な皮余りのケアこそが根本解決の鍵です。
悪化ループを断つ「みにょん式」処方箋
Step 1:皮膚をシュリンク(収縮)させる
ソフウェーブを用いて、1.5mm層の伸びた皮膚を強力に引き締めます。
Step 2:真皮の密度を上げる
エラビエリトゥオーでコラーゲンの材料を補充し、皮膚の厚みを取り戻します。
Step 3:最小限のポイント注入
皮膚が引き締まった後、どうしても残る影にだけ微量の注入を行います。
結論:ほうれい線は「デザイン」するもの
無理に消そうとすれば、顔のバランスは必ず崩れます。大切なのは、シワの背景にある「皮膚の余り」と「薄さ」を正しく治療すること。それが、10年後も美しい口元を維持するための唯一の共通解です。