肩ボトックスで変わらない人の特徴
肩幅を狭く見せる「骨格の落とし穴」
韓国みにょんクリニック in 銀座 | 院長 みにょん(宋珉英)医師監修
「肩ボトックスを打ったのに、思ったほど肩幅が変わらなかった」——そんな声を耳にすることがあります。実は、肩ボトックスで変化を感じにくい人には共通点があります。肩幅を狭く見せたいなら、まず自分の原因がどこにあるかを知ることが大切です。
肩ボトックスで「変わらない人」には理由がある
肩ボトックスは、盛り上がった僧帽筋の緊張をゆるめることで肩のラインを下げ、肩幅をすっきり見せる施術です。筋肉の張りが肩幅の主因であれば、しっかり変化が出ます。
ところが、肩幅が広く見える原因が筋肉以外にある場合、ボトックスだけでは思うような変化が得られないことがあります。これが「変わらない人」が生まれる理由です。
肩幅が広く見える「3つの落とし穴」
姿勢(猫背・巻き肩)
猫背や巻き肩で肩が前に出ると、横から見ても正面から見ても肩幅が広く厚く見えます。筋肉ではなく姿勢が主因のタイプです。
脂肪(背中・肩まわり)
肩や背中、首の付け根についた脂肪が盛り上がりを作っているタイプ。ボトックスでは脂肪は減らないため、変化を感じにくくなります。
骨格(鎖骨・肩峰の幅)
鎖骨や肩の骨そのものが広い骨格タイプ。骨格は変えられませんが、見せ方の工夫で印象を大きく変えることはできます。
なぜコンビネーション治療が必要? | 猫背と脂肪の関係
猫背が原因で脂肪が前に押し出され、盛り上がりが目立つことも。前からだと効果が分かりにくい場合があります
「骨格だから無理」とあきらめる前に
肩幅が広いと「骨格だから仕方ない」と思い込んでしまう方は少なくありません。しかし実際には、骨格が主因のケースはそれほど多くなく、姿勢や脂肪、筋肉の張りが複合的に重なっていることがほとんどです。
つまり、原因を正しく切り分ければ、骨格そのものを変えなくても肩幅を狭く見せられる可能性が十分にあります。
肩ボトックスが効かないのではなく、あなたの肩幅の主因がボトックスの守備範囲の外にあるだけ、というケースが多いのです。筋肉・姿勢・脂肪・骨格——どれが何割を占めているかを見極めることが、肩幅を狭く見せる近道です。
原因が重なっているなら「組み合わせ」で考える
筋肉の張りと脂肪の両方が関係している場合は、肩ボトックスに脂肪溶解注射を組み合わせるコンビネーション治療が有効なことがあります。猫背による脂肪の盛り上がりは、前からは効果が分かりにくくても、背面で見ると変化がはっきり現れることが少なくありません。
肩・デコルテのライン | Before → After
肩から鎖骨にかけてのラインが整うと、正面から見た肩幅の印象も大きく変わります
セルフチェック|あなたの肩幅の「主因」は?
鏡の前で確認してみましょう
- 横から見て肩が前に丸まっている → 姿勢タイプ
- 首の付け根や背中に柔らかい厚みがある → 脂肪タイプ
- 首の付け根が硬く盛り上がっている → 筋肉(僧帽筋)タイプ
- 鎖骨が長く、肩の骨が張っている → 骨格タイプ
多くの方は複数のタイプが重なっています。だからこそ、自己判断ではなく原因の比重を診察で見極めることが、遠回りを防ぐ一番の方法です。
本コラムは医学的な情報提供を目的としており、特定の治療効果を保証するものではありません。セルフチェックはあくまで目安であり、正確な原因の判断には医師による診察が必要です。効果の現れ方やリスク・副作用は個人により異なります。
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本コラムは医学的な情報提供を目的としており、診断・治療の確約ではありません。治療の適応・内容・リスク・副作用・費用は個人により異なります。必ず事前に医師とご相談ください。個人の感想・結果は効果を保証するものではありません。
韓国みにょんクリニック 銀座 | 院長 みにょん(宋珉英)医師監修