切開リフトを2回受けてもほうれい線が戻った方へ|次の選択肢を医師が解説

切開リフトを2回受けてもほうれい線が緩んできた方へ|韓国みにょんクリニック
症例コラム | Skin Architecture

切開リフトを2回受けても
またほうれい線が緩んできた方へ
ソフウェーブ × エラビエリトゥオーという選択肢

韓国みにょんクリニック | 医師監修コラム

「切開リフトを受けたのに、また口元が緩んできた」「2回も手術したのに、なぜ戻るのか」——そんな悩みを抱えて来院される方がいます。切開リフトは確かに強力なリフトアップ手術ですが、手術で引き上げても、皮膚そのものの質が変わらない限り、加齢による緩みは続きます。今回はそのメカニズムと、当院での治療アプローチをご紹介します。

切開リフト後に再び緩む、その理由

切開リフト(フェイスリフト)は、皮膚・SMAS筋膜を切開・引き上げる外科的手術です。たるみの改善効果は高く、即効性もありますが、手術後も加齢による変化は続きます。

特に口周りのほうれい線・口横ドレープしわは、食事・会話・表情など1日中動き続ける部位にあるため、リフト後も皮膚の菲薄化(薄くなること)と余りの蓄積が進みやすい傾向があります。

REASON 01

加齢は手術後も続く

切開リフトは引き上げた時点での改善であり、その後の皮膚の老化・菲薄化・コラーゲン減少は止められない。

REASON 02

皮膚の「質」は変わらない

手術は皮膚を引き上げるが、真皮の薄さ・コラーゲン量・弾力は改善されない。皮膚が薄いままでは再び緩みやすい。

REASON 03

口周りは特に動き続ける

食事・会話で1日中伸び続ける口周りは、他の部位より皮膚の余りと菲薄化が進みやすく、リフト効果が薄れやすい。

REASON 04

3回目の切開は難しい

切開リフトは繰り返すほど瘢痕・引きつれのリスクが高まる。2回経験した方が3回目に踏み切れないのは当然の判断。

切開リフト後の「次の手」として

切開リフトを2回経験した方の多くは、「もう手術はしたくない」「でも何もしないまま緩むのは嫌」という状況にいます。そこで重要になるのが、切開を伴わずに皮膚の質と引き締め力を継続的に整えるアプローチです。

当院の考え方

切開リフト後の再緩みに対しては、「また引き上げる」より「皮膚そのものを整える」方向が有効なことがあります。引き締め(ソフウェーブ)と皮膚補充(エラビエリトゥオー)を組み合わせ、皮膚の余りを縮め、菲薄化した真皮を補うことで、切開なしに口周りの改善を目指します。

当院での治療の考え方:ソフウェーブ × エラビエリトゥオー

01

ソフウェーブ — 真皮層への均一な引き締め

超音波エネルギーを真皮層(約1.5mm)に均一に届け、皮膚を収縮・引き締めます。切開リフト後に再び生じた皮膚の余りとたるみに対して、メスを使わずにアプローチできます。ほうれい線・口横ドレープしわの真上を含めた施術が可能です。適応は診察で見極めます。

02

エラビエリトゥオー(Re2O)— 菲薄化した真皮の補充

薄くなった真皮に成分を直接補充し、肌の厚みと弾力の回復を目的とした治療です。切開リフトでは改善できなかった「皮膚の薄さ」という根本的な問題にアプローチします。引き締めで縮めたあと、皮膚の質を整えることでより自然な改善を目指します。

03

切開なしで「縮める+満たす」の2軸設計

切開リフトが物理的に皮膚を引き上げるのに対し、この組み合わせは皮膚そのものの質と引き締め力を整えるアプローチです。手術リスクなく、段階的に継続できる点が、切開リフトを複数回経験した方に向いていることがあります。

症例のご紹介(40代女性)

CASE

40代女性 | 切開リフト2回後、ほうれい線・口横の再緩みを主訴に来院

主な悩み 切開リフトを2回受けたが、再びほうれい線と口横のたるみ・シワが気になる。3回目の手術には踏み切れず、切開なしでのアプローチを希望
診察所見 切開リフト後の皮膚の余りと菲薄化が重なり、ほうれい線・口横ドレープしわが再出現していると判断。手術ではなく、皮膚の質と引き締め力を整えるアプローチが適切と判断
治療方針 ソフウェーブで口周り・ほうれい線上を含めた引き締めを実施。経過確認後、エラビエリトゥオーで真皮補充を追加
回数・間隔 ソフウェーブ1回 → 約1ヶ月後にエラビエリトゥオー1回(合計2回)
経過・変化 ソフウェーブ後、口周りの余り感と影感が軽減。ほうれい線の溝感も改善傾向。エラビエリトゥオー後、皮膚の質感・ハリが改善する傾向が見られた。段階的な改善を目指す設計で実施。適応・変化量には個人差があります
費用目安 診察後にご案内します(自由診療)。治療内容・費用・リスク・副作用は事前にご説明します

「2回も手術したのにまた戻ってきて、もう手術は嫌だと思っていました。切開なしでここまで変わるとは思っていなかったです。皮膚の質から整えるという考え方が、自分の状態にすごく合っていた気がします」

よくあるご質問(FAQ)

Q
切開リフト後の皮膚にソフウェーブは施術できますか?
切開リフト後の皮膚へのソフウェーブ施術は、手術からの経過期間・瘢痕の状態・皮膚の状態を診察で確認したうえで判断します。一般的に術後十分な期間が経過していれば施術できるケースが多いですが、個人の状態によって異なります。まずはご相談ください。
Q
切開リフトの効果を完全に取り戻せますか?
ソフウェーブ × エラビエリトゥオーの組み合わせは、切開リフトと同等のリフトアップ効果を目指すものではありません。皮膚の質と引き締め力を整えることで、再緩みの進行を緩やかにし、自然な改善を目指すアプローチです。適応・変化量には個人差があります。
Q
どのくらいの頻度で施術が必要ですか?
加齢による皮膚の変化は継続するため、定期的なメンテナンスが有効なことがあります。施術の頻度は個人の皮膚状態・変化量・希望によって異なります。一度で完結させるよりも、段階的・定期的に進める設計を基本としています。詳しくは診察でご相談ください。
Q
切開リフトの瘢痕がある部位でも施術できますか?
瘢痕の状態・部位によって判断が異なります。ソフウェーブは真皮層への施術であるため、瘢痕部位への照射には慎重な判断が必要です。診察で瘢痕の状態を確認したうえでご案内します。
Q
エラビエリトゥオーとヒアルロン酸の違いは何ですか?
ヒアルロン酸は皮膚の外側から溝を埋める充填治療です。エラビエリトゥオー(Re2O)は薄くなった真皮に直接成分を補充し、肌の厚みと弾力の回復を目的とした治療です。「形を変える」充填ではなく、「皮膚の質を整える」補充という点が異なります。
Q
ダウンタイムはありますか?
ソフウェーブは一般的にダウンタイムが少ない治療ですが、赤みや軽い腫れが出ることがあります。エラビエリトゥオーは注射を伴うため、内出血や腫れが生じる場合があります。切開リフト後の皮膚の状態によって反応が異なることがありますので、詳細は診察時にご説明します。
Q
将来また切開リフトを受けることはできますか?
ソフウェーブ × エラビエリトゥオーの施術は、将来の切開リフトの選択肢を妨げるものではありません。切開なしで皮膚の質を整えながら、将来的な選択肢は開けた状態を保てます。詳しくは診察でご相談ください。
ご注意

本コラムは特定の治療効果を保証するものではありません。切開リフト後の皮膚への施術は、診察で状態を確認したうえで判断します。適応・変化量には個人差があり、すべての方に同じ結果が得られるわけではありません。治療の選択は、診察のうえ医師とご相談ください。

まとめ:手術の次は、皮膚の質を整える段階へ

切開リフトは強力な手術ですが、皮膚そのものの老化は止められません。2回受けてもまた緩んできた——そう感じている方にとって、「もう一度切開」以外の選択肢があることを知っていただきたいと思います。

ソフウェーブによる引き締めとエラビエリトゥオーによる皮膚補充の組み合わせは、切開なしで皮膚の質と引き締め力を整える、段階的なアプローチです。手術の効果が薄れてきた方の「次の手」として、一つの選択肢になりえます。

「切開はもう嫌だけど、口元をどうにかしたい」と感じているなら、まずは一度ご相談ください。

まずはご相談・詳しく知りたい方へ

ソフウェーブの詳しい情報はLP、
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本コラムは美容医療の一般的な情報提供を目的としており、診断・治療の確約ではありません。治療の適応・内容・リスク・副作用・費用は個人により異なります。必ず事前に医師とご相談ください。個人の感想は効果を保証するものではありません。

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