みにょん院長独自の「スパイラルテクニック」とは?エラビエRe2Oを1mmの深さで操る施術哲学

みにょん院長のスパイラルテクニックとは|エラビエRe2Oの施術哲学|韓国みにょんクリニック
施術メソッド解説 | Skin Architecture

みにょん院長のスパイラルテクニックとは
1mmの深さで皮膚を診る
エラビエRe2Oの施術哲学

韓国みにょんクリニック | 医師監修コラム

「同じ薬剤でも、打ち方によって仕上がりはまったく変わります」——当院が採用するスパイラルテクニックは、シワのできる隙間・スペースに薬剤を届けるための、院長独自の施術設計です。どの深さに、どの薬剤を、どのように入れるか。その判断が、自然で持続しやすい仕上がりを左右します。

なぜ「深さ」にこだわるのか

顔のシワとたるみは、筋肉・脂肪・皮膚の3層が複合的に関与しています。それぞれの層には最適なアプローチ深度があり、薬剤や機器の特性に合わせて「どの深さに届けるか」を設計することが、仕上がりの差を生みます。

深すぎれば不自然になり、浅すぎれば効果が出ない。1mmの差が、表情の自然さと持続性を左右します。当院では、生きている人を解剖することはできないため、指先の感覚と解剖学的知識を組み合わせ、シワのできる隙間・スペースに薬剤を届けることを意識した施術設計をしています。

スパイラルテクニックの考え方

エラビエRe2Oの粒は柔らかく小さいため、3mmから1mmまで「塔を積み上げるイメージ」で層状に配置することができます。シワやたるみの原因が存在する隙間・スペースに、その深さに合った薬剤を届ける——この設計が、人由来製剤であるエラビエRe2Oの特性と相性よく機能していると考えています。

各治療の「深さ」設計

当院では、治療ごとに届ける深さを明確に設計しています。薬剤や機器の特性と、ターゲットとする層を合わせることが、自然で効果的な仕上がりにつながります。

治療 届ける深さ 主なターゲット層 特徴
ヒアルロン酸 約3mm 皮下・真皮深層 ボリューム補充・溝を埋める充填治療
オンダ(ONDA) 約3mm 皮下脂肪・真皮深層 マイクロ波でコラーゲン産生・質感改善
ソフウェーブ 約1.5mm 真皮層 超音波で皮膚を均一に収縮・引き締め
水光注射
(エラビエRe2Oなど)
3〜1mm
(お悩みに合わせて)
真皮〜皮下 悩みに合わせた深さでスパイラル状に配置

※深さはあくまで目安であり、個人の皮膚の厚さ・状態・部位によって異なります。

エラビエRe2Oとスパイラルテクニックが相性よい理由

01

粒が柔らかく小さい

エラビエRe2Oは粒子が柔らかく小さいため、1mmという浅い真皮層にも自然に馴染みやすい設計です。粒が大きかったり固かったりすると1mmの浅い層では仕上がりが不自然になることがあります。この柔らかさがスパイラルテクニックとの相性を生んでいます。

02

人由来製剤である

エラビエRe2Oは人由来の成分を使用した製剤です。皮膚との生体親和性が高く、皮膚移植に近い概念で真皮に馴染みます。この特性が、シワのできる隙間・スペースに届けるスパイラルテクニックと組み合わさることで、自然な肌馴染みと長い維持期間につながると考えています。

03

3mmから1mmまで「塔を積む」設計

スパイラルテクニックは、3mmから1mmまで層状に薬剤を配置する「塔を積み上げるイメージ」の施術設計です。シワやたるみの原因となっている隙間・スペースを立体的に満たすことで、表面だけでなく皮膚の構造から整えることを目指します。

04

指先の感覚と解剖学的知識の組み合わせ

生きている人を解剖することはできません。だからこそ、解剖学的な知識と長年の施術経験から磨かれた指先の感覚が重要になります。シワのできる隙間・スペースを感じながら薬剤を届けるこの施術は、技術と経験の蓄積によって成り立っています。

「同じ薬剤でも、打ち方によって仕上がりはまったく変わります。大切なのは、どの深さに、何を、どう届けるか——1mmの判断が、表情の自然さと持続性を左右します」(院長 みにょん)

よくあるご質問(FAQ)

Q
スパイラルテクニックは全員に行うのですか?
すべての方に同じ施術をするわけではありません。診察で皮膚の状態・シワの原因・菲薄化の程度・お悩みを確認したうえで、その方に合った深さ・薬剤・組み合わせを設計します。スパイラルテクニックはあくまで施術設計の考え方であり、適応は個人によって異なります。
Q
エラビエRe2Oとヒアルロン酸の違いは何ですか?
ヒアルロン酸は皮膚の外側から溝を埋める充填治療で、届ける深さは主に約3mmです。エラビエRe2Oは人由来製剤で真皮への生体親和性が高く、スパイラルテクニックを用いて3mmから1mmまで層状に配置することができます。「埋める」充填ではなく、「皮膚の質を整える」補充に近い概念です。
Q
ソフウェーブとエラビエRe2Oを組み合わせる理由は何ですか?
ソフウェーブは約1.5mmの真皮層に超音波を届け、皮膚を収縮・引き締めます。エラビエRe2Oは薄くなった真皮に成分を補充します。「縮める(ソフウェーブ)」+「満たす(エラビエRe2O)」の2軸を組み合わせることで、皮膚の余りと菲薄化の両方にアプローチできます。この組み合わせがスパイラルテクニックとの相性を生んでいます。
Q
水光注射の深さがお悩みによって変わるのはなぜですか?
お悩みの主因となっている層によって、届けるべき深さが変わります。菲薄化(真皮の薄さ)が主因なら浅い真皮層(1mm程度)、たるみや余りが主因なら少し深い層(2〜3mm)へのアプローチが有効なことがあります。診察でお悩みを確認したうえで、最適な深さを設計します。
Q
ダウンタイムはありますか?
エラビエRe2Oは注射を伴うため、内出血・腫れ・赤みが生じる場合があります。ソフウェーブは一般的にダウンタイムが少ない治療ですが、赤みや軽い腫れが出ることがあります。個人差があり、詳細は診察時にご説明します。
Q
施術の痛みはありますか?
エラビエRe2Oは注射を伴うため、注入時に痛みを感じることがあります。麻酔クリームや局所麻酔を用いて対応することがあります。ソフウェーブは超音波照射のため、部位によって熱感や違和感を感じることがあります。詳細は診察時にご確認ください。
ご注意

本コラムは当院の施術設計の考え方をご紹介するものであり、特定の治療効果を保証するものではありません。適応・変化量には個人差があります。治療の選択は、診察のうえ医師とご相談ください。

まとめ:1mmの深さで、一人ひとりのお悩みを診る

スパイラルテクニックは、「どの深さに、何を、どう届けるか」を一人ひとりのお悩みに合わせて設計する施術の考え方です。薬剤の特性・皮膚の状態・シワの原因となっている層——これらを1mmの精度で見極め、自然で持続しやすい仕上がりを目指しています。

エラビエRe2Oの柔らかく小さな粒子、ソフウェーブの真皮引き締め、そして院長の指先の感覚と解剖学的知識——これらが組み合わさることで、スパイラルテクニックは成り立っています。

「なぜ治療を続けても変わらないのか」その答えは、深さにあるかもしれません。まずは一度ご相談ください。

まずはご相談・詳しく知りたい方へ

ソフウェーブの詳しい情報はLP、
カウンセリング予約・お問い合わせはLINEよりどうぞ

本コラムは美容医療の一般的な情報提供を目的としており、診断・治療の確約ではありません。治療の適応・内容・リスク・副作用・費用は個人により異なります。必ず事前に医師とご相談ください。

韓国みにょんクリニック | 医師監修

関連記事