肌育は「薬剤」より「打ち方」が重要?
結論から言うと、どちらも大切です。ただ、同じ製剤でも「どこに・どのように届けるか」で仕上がりは変わります。
肌育は「何を入れるか(薬剤)」と「どのように届けるか(打ち方)」の両輪です。
製剤で方向性が、打ち方で層・部位・量・バランスが決まります。
だから「製剤名」だけで選ばず、診断してから製剤と注入方法をセットで設計するのが自然です。
薬剤で決まること
製剤は「方向性」を決めます。非架橋ヒアルロン酸は水分・質感、架橋を含む設計は軽い支え、コラーゲン刺激系は時間をかけたハリ——というように、得意分野が異なります。
つまり薬剤選びは、まず「何を改善したいか」に合わせる工程です。
打ち方で決まること
同じ製剤でも、注入する層・部位・量・左右のバランスで見え方は変わります。浅く均一に入れるのか、支えが必要な部位に的確に置くのか、で結果が変わります。
「入れた感じ」が出たり左右差が出たりしにくいよう、必要最小限を段階的に設計する考え方が、自然な仕上がりにつながりやすいです。
手打ちと水光注射の違い
どちらが良い・悪いではなく、目的と部位で使い分けるものです。
アクアプロの注入設計
アクアプロ(AQUA PRO)は架橋+非架橋のハイブリッドで、軽い支えも担うため、リガメント・ポイント・カニューレなど、部位に応じた注入設計が想定されています。
「薬剤の特性」と「届け方」を合わせて計画することで、埋めすぎない自然な整え方を目指します。くわしくはアクアプロ(AQUA PRO)とは?をご覧ください。
医師選びで確認したいこと
肌育を検討するときは、少なくとも次を確認すると安心です。
- 製剤の正式名称・成分・国内承認の有無(未承認なら入手経路・救済制度の対象外も)
- どの層に・どのくらい入れるのか(注入設計)
- 医師自身が診察し、治療方針を説明しているか
- 血管閉塞などトラブル時の対応体制
なお、当院で扱うアクアプロなどのスキンブースターには国内未承認の製剤が含まれ、医師の個人輸入により使用しています。まれに血管閉塞による皮膚壊死・視力障害などの重い合併症の可能性があります。
よくあるご質問
肌育は薬剤と打ち方、どちらが大事ですか?
どちらも大切です。製剤で方向性が、打ち方で層・部位・量・バランスが決まります。診断してからセットで設計するのが基本です。
手打ちと水光注射はどちらがいいですか?
目的と部位によります。細かく設計したいなら手打ち、顔全体を均一に整えたいなら水光注射が向くことが多いです。
製剤名で選べば失敗しませんか?
製剤名だけでは決まりません。同じ製剤でも打ち方で仕上がりが変わるため、診察で製剤と注入方法を合わせて計画します。
- 製剤名で迷っていて選び方が分からない
- 手打ちと水光、どちらが自分に合うか知りたい
- 埋めすぎず自然に肌質と支えを整えたい
私に合う製剤と打ち方を相談する
ヒアルロン酸・ソフウェーブ・アクアプロなど、施術を決めていない段階でもご相談いただけます。
まだ決めなくて大丈夫です。
関連ページ
監修:宋 珉英
韓国みにょんクリニック銀座 院長。日本・韓国の両医師免許を有する。アクアプロ(AQUA PRO)のKOLとして、注入方法・治療設計について情報発信を行っています。
本ページは一般的な情報提供であり、個別の診断や治療方針の指示ではありません。当院で扱うスキンブースターには国内未承認の製剤(医師の個人輸入)が含まれ、救済制度の対象外です。効果・経過には個人差があります。料金は料金ページをご確認ください。